ベーカリーが、新作三種類を試食してもらい、店頭に出す一品を選ぼうとしています。「レモンがおいしかった」という感想だけでは、甘さを変えるべきか、実際に注文したいと思うかまでは分かりません。一番好きな品への投票と、共通の基準での評価は、それぞれ異なる判断材料になります。
回答を同じ形式で集め、紙のメモを転記せず比較したいときに、アンケートアプリが役立ちます。まず結果をどう使うかを決めてください。質問はその判断に役立つものにし、試していない品は回答から外せるようにします。
要点
アンケートで決めたいことを選びます。尺度の決まった回答フォームと、回答数の分かる結果画面を依頼してください。サンプル回答を送り、自分の選択とグラフを比べます。共有前に、未回答の扱いと記録の権限を確認します。
何を決めたいかを依頼に書く
試食では、各項目の評価と、最後の一番好きな品への投票を分けます。最多得票ではなくても、複数の点で高く評価された品を見つけられます。
品目を実際の選択肢に置き換え、回答を頼む前に尺度を決めます。作成、公開、回答と結果の権限は、キャンバスでライブアプリを作るに沿って設定してください。
試食の例を試す
ベーカリーの例では、回答画面と結果画面が分かれています。流れを示す例であり、上の依頼から同じアンケートやグラフが作られるという約束ではありません。
サンプルデータを使った例です。再読み込みすると変更内容がリセットされます。
英語で表示される例で、次の二つを試してください。
- Tasting Ballot で食べた品を選び、評価と一番好きな品を入力してサンプル回答を送信します。食べていない品は対象から外してください。
- Results & Charts を開き、Flavor & Crumb Scores と Tasters’ #1 Favorite Vote を確認します。評価のまとめと得票数を比べてください。
使い捨てのサンプルデータを使っています。変更は再読み込みでリセットされ、結果は実際の顧客調査ではありません。ここでは両方の画面を見られますが、自分のアプリの記録へのアクセスは、コレクションの権限で決まります。
数字を解釈しやすくする
結果を読み取りやすくする変更を一つ試します。
実際に使う前に、一品を飛ばした回答を送り、結果の分母を確認します。複数回の回答を認めるかを決め、依頼したルールをテストしてください。この例だけでは、投票者の本人確認や一人一票を証明できません。個別の回答を見せる人と、集計だけを見せる人を決めます。名前欄を非表示にするだけでは匿名性は確立しません。匿名と説明する前に、保存する項目とコレクションへのアクセスを確認します。
