評価したいのはプロセス。でも多くのツールは最終ファイルしか残しません。
PBL、デザイン思考、アクションラーニングで見たいのは、問い、調査、試作、批評、振り返りです。提出ボックスだけでは、その過程は残りません。
探究の積み重ねが見える。
調査、資料、スクリーンショット、インタビュー、フィールドノートが、問いの進化とともにキャンバスに積み上がります。
批評と修正を文脈の中で行う。
フィードバックは該当する下書きの隣に残り、次の版は前の版の隣に置かれます。修正の理由を学生が見せ、説明できます。
振り返りが具体物を指せる。
プロセスがキャンバスに残っていれば、振り返りは抽象的な作文ではなくなります。この試行、この指摘、この変更、と指し示せます。
LMSは授業を管理する。ALLOは作業を保つ。
LMSは履修、連絡、成績、公式教材に向いています。一方で、学生が案を比べ、共有ボードを作り、視覚的な作業を一緒にレビューする場所ではありません。
ALLOはLMSの隣に置く作業空間です。教材、学生の下書き、教員コメント、ピアフィードバック、最終ポートフォリオが見える状態で残ります。
問いから、公開できる成果物まで。
本物のプロジェクトは、問い、調査、下書き、批評ラウンド、最終展示といった成果物の連なりで進みます。ALLOはその流れをひとつのキャンバスに残し、公開成果物がそこに至る思考と一緒に提出されるようにします。
ファイル交換ではなく、スタジオの壁を作る。
デザイン思考には、共感、定義、発想、試作、検証というモードがあります。それぞれが成果物を残し、それらは横に並んでいるべきです。ALLOはアイデアが増え、比較され、収束していくためのピンアップ空間です。
すでに大学や学校で使っているツールと一緒に使えます。
Canvas LMS、Moodle、Google Classroom、Blackboardは履修、連絡、成績に使い続けてください。ALLOは授業で作業を見て、比べ、注釈し、発表する必要があるときに使います。
学生は最終ファイルだけでなく、そこまでの道筋に戻れます。
アクションラーニングでは、チームが行動し、その行動から何を学んだかを振り返ります。ポートフォリオも同じです。磨かれた結果だけでなく、試行、フィードバック、その間の決定を示すべきです。ALLOはその道筋を、学生が戻って説明できる場所に残します。
作る過程を評価する授業のために。
授業が、学生が作って誰かに見せるもので終わるならALLOは合います。キャンバスは作業物と、その背後にある考えを一緒に保ちます。
プロジェクト型学習
上に問い、途中に継続的な探究、最後に公開できる成果物。学生、チームメイト、評価者が全体の流れを確認できます。
デザイン思考
共感調査、アイデアの壁、プロトタイプ、テスト結果が、選ばれた方向の隣に残ります。収束が言葉だけでなく見えるようになります。
アクションラーニング
現実の課題、実際の行動、正直な振り返り。チームは問題、試したこと、学んだことを同じボードで見続けられます。